課題1
整理が、人によってバラバラ
議事録・課題・次アクションの整理が属人化し、粒度も抜け漏れも人によって違う。引き継ぎで情報が落ちる。
生成AI実務化研修|営業・提案職コース
商談後の情報整理を、「事実抽出 → 課題仮説・未確認 → 次回アクション」の中核3工程に設計します。AIが金額・期限・決裁者・顧客の意向を勝手に作ってしまう事故を、確認の型で防ぎます。
非技術職・プログラミング不要。題材は、抽象的な演習ではなく、あなたの商談後業務そのものです。
法人営業・営業企画・プリセールス・提案職向け / オンライン同期 / 10時間(2時間×5回)/ 人材開発支援助成金の活用を想定した設計
課題
研修で知識を足しても、商談後の情報整理が属人的なままなら、現場は変わりません。まずここに、AIを正しく組み込みます。
課題1
議事録・課題・次アクションの整理が属人化し、粒度も抜け漏れも人によって違う。引き継ぎで情報が落ちる。
課題2
「顧客が言ったこと」と「自分がそう感じたこと」が同じ文章に混ざり、後工程や上長がそのまま事実として受け取ってしまう。
課題3
金額・期限・決裁者・顧客の意向を、AIがそれっぽく作ってしまう。確認しないまま提案や報告に載ると、事故になる。
必要なのは「AIに任せる」ことではなく、
事実と解釈を分け、確認できる形にする工程設計です。
なぜ工程に分けるのか
1回で全部やらせると、メモに書いていない数字・期限・人物まで、AIがそれっぽく補ってしまいます。確認しないまま提案や上長報告に載れば、それは事故です。だから工程に分け、要所に人の確認を置きます。
丸投げ(1回で出力)
メモにない情報まで、AIが自動で埋めてしまう。下は、原文メモには無いのに生成された例:
× 予算300万円 × 来月開始 × 決裁者は部長
3工程+人の確認(このコース)
事実は原文と照合し、仮説には根拠を付け、次回アクションは情報が足りなければ生成せず停止。創作が下流の提案・報告へ流れません。
このコースで作る代表業務
1回の丸投げにせず、意味のある3つの工程に分けます。各工程で「やらせないこと」と「情報が足りないときの扱い」を決めるのが、このコースの核です。
事実抽出
メモに実際に書かれていることだけを、後工程が使える形に並べる(解釈しない)。
課題仮説・未確認
顧客が言ったことと、こちらが考えたことを分け、根拠レベルを付ける。
次回アクション
合意と未確定を分ける。日程・担当・金額は、人が決める。
Before
商談後、記憶とメモを頼りに手作業で整理。人によって粒度が違い、創作や抜けが混じったまま提案・報告へ。
After
3工程の型に沿って、事実・仮説・未確認・次アクションを分けて整理。確認済みの情報だけが、提案・報告・CRMへ流れる。
残る成果物
同僚が、同じ手順と確認を再現できる状態で。
作ったのが本人だけ分かる状態では、現場に残りません。このコースでは、他の営業担当が同じ手順・同じ確認を再現できるところまでを、成果物として整えます。だから、試行と改善を続けられます。
カリキュラム
各回2時間・全10時間。回を追うごとに、選定 → 入力設計 → 中核3工程 → 品質評価 → 他者利用へと、型を組み上げていきます。
営業業務の選定・情報管理・現状把握
どの営業業務をAIで扱うかを選び、扱ってよい情報/いけない情報を区分し、現状の進め方を把握します。
残るもの対象業務の決定と、情報区分の整理
コンテキスト・参照情報・入力設計
AIに渡す一次情報(商談メモ)と参照情報を、そのまま使える「入力」の形に設計します。
残るもの商談メモの入力フォーム(項目・渡す情報の設計)
中核3工程の構築差別化の核
「事実抽出 → 課題仮説・未確認 → 次回アクション」の3工程を作ります。各工程の目的・やらせないこと・情報が足りないときの扱いまで設計します。
残るもの中核3工程の指示一式
出力変換・品質テスト・改善
出力を必要な形式に整え、重大エラー(創作・取り違え)を見つける観点で評価し、指示を改善します。
残るもの品質・重大エラーの評価表と改善ログ
他者利用テスト・30日試行・次段階
同僚が同じ手順を再現できるかをテストし、1ページ手順書と30日試行計画にまとめて、現場へ渡します。
残るもの1ページ手順書・30日試行計画
非技術職でも進められる理由
会社が承認したAI環境(ChatGPTなど)を、画面上の操作と日本語の指示で使います。プログラミングの知識は前提にしません。
抽象的なAI演習ではなく、「商談後の整理」という実際の業務を題材にします。だから、その日から現場で試せます。
いきなり完成を目指しません。工程ごとに1つずつ作り、確認しながら進めるので、AIが初めての方でも置いていかれません。
対象者・前提
向いている
営業チームでAI活用を「標準」にしたい/複数名で同じ型を共有したい/商談後業務の属人化を整えたい。
先に整理した方がよい場合
入力してよい情報がまだ全く決まっていない(前提の整理から)/受講が1名だけ(個別の実務化支援の方が合うことがあります)。
実施概要
💡 人材開発支援助成金で、中小企業なら訓練経費の最大75%+研修中の賃金の一部が助成対象になり得ます(コース・要件による/上限あり)。貴社が使える助成金の目安は、無料相談で一緒に確認します(下記も参照)。
| プラン | 人数 | 価格(税別・1開催) | 内容 |
|---|---|---|---|
| スモールチーム | 3〜5名 | 120万円 | 1チーム・営業業務プロトタイプ1式 |
| 標準(推奨) | 6〜12名 | 150万円 | 最大2チーム・最大2式 |
| 拡張 | 13〜15名 | 180万円 | 最大3チーム・最大3式 |
| 個社ケース制作 | 各プランに加算 | 個別見積 | 実際の商談・営業データを反映したケース制作 |
推奨6〜12名(3名から開催可能)/同期オンライン10時間。助成金の活用を想定した価格です(利用有無で価格は変わりません)。本番開発・PoC・伴走は研修に含めず、別サービスとして分けます。
助成金の活用について
※ 上記は令和7年度時点の制度概要です。助成金の対象可否・助成率・支給額・上限は、制度改定や貴社の状況により異なり、当社は保証しません。実際の申請可否・金額は、所轄の労働局・ハローワーク等の窓口でご確認ください。
教材・方法論の証拠
ケース
ダミー商談ケース
抜け・矛盾を意図的に仕込んだ架空の商談メモ。AIの創作や取り違えを、あえてあぶり出す題材です。
評価
評価表・改善ログ
重大エラー(創作・取り違え)を見つける観点と、指示をどう直したかの履歴を残すシート。
手順
1ページ手順書
同僚が同じ手順と確認を再現できる、1枚の手順書。属人化を、再現できる形に置き換えます。
入力ツール
業務入力フォーム(HTML)
商談メモを入れると、中核3工程の「AIに貼る指示文」を自動生成。設定ファイルの差し替えだけで項目を変更でき、各工程に「人の照合欄」つき。入力はブラウザ内で処理し、サーバーへ送信しません。
工程
中核3工程の完成見本
事実抽出・課題仮説・次回アクションの、標準的な出力例。正解ではなく、比較のための見本として使います。
レビュー
教材のレビュー体制
教材は、実務の観点でレビューを重ねて更新しています。現場で起きることを前提に作り直しています。
これらの教材は、無料相談または資料請求でサンプルをご確認いただけます。
AIカタワークの立ち位置
自らAIで事業を営む当事者が、その実践知で設計しています。
私たちは、研修だけを提供する会社ではありません。生成AIを自社の業務や受託の現場で使い、入力の不足・誤った生成・人の確認・運用でのつまずきに日々向き合っています。そこで分かった「うまくいかない理由」を、教材のケースや評価の観点に反映しています。(運営:株式会社カラワル)
よくあるご質問
はい。CRMは必須ではありません。商談メモ(テキスト)があれば進められます。作った型は、後からCRMやSFAへの入力にも応用できます。
大丈夫です。コードは書かず、画面の操作と文章でAIを使います。いきなり完成を目指さず、工程に分けて1回ずつ作るので、AIが初めての方でも進められます。
原則使いません。研修ではダミーの商談ケースを使い、本番情報の扱いは「入力してよい情報の線引き」と「確認ルール」として設計します。
研修では、現場で試せる業務の型(プロトタイプ)を作ります。そのうえで30日試行計画に沿って現場で使い、改善することで定着につなげます。研修と現場での試行を、セットで設計しています。
人材開発支援助成金などの活用を想定した設計(同期型・10時間)ですが、対象可否・助成率・支給は制度や貴社の状況により異なり、当社は保証しません。実際の申請可否は所轄の窓口でご確認ください。
企画・DX推進職コース、人事・総務コースもご相談いただけます(内容は対象業務に合わせて設計します)。詳しくは研修トップをご覧ください。
カリキュラム・成果物サンプル・料金の目安をまとめた資料をお送りします。導入のご相談も無料で承ります。
送信しました。ありがとうございます。
内容を確認のうえ、担当者よりコース資料をお送りします。